ゆきの精

 この品種は、「富交101号」に「新潟8号」を交配して育成された固定種であり、早生、良質、良食味、多収で、寒冷地南部に適する早生水稲粳種である。
 草型は中間型で、稈長は中、稈の細太はやや太、稈の剛柔はやや剛である。穂長はやや長、粒着密度は中である。穎色・ふ先色は黄白、芒の有無は無である。止葉の直立程度はやや立つ。
 玄米の形は中、玄米の大小及び千粒重はやや大、玄米の見かけの品質及び食味は上の下である。
 出穂期は早生の晩、成熟期は早生である。障害型耐冷性は中、穂発芽性はやや難、倒伏抵抗性は中である。
 いもち病真性抵抗性遺伝子型はPi-aと推定され、葉いもちほ場抵抗性はやや弱、穂いもちほ場抵抗性は中である。

【品種登録日】 平成2年10月6日
【連絡先】 農業総合研究所作物研究センター 電話0258-35-0047

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